facebook個人アカウントのビジネス活用(基礎編)
- 2011.08.09
- カテゴリー: facebook活用 web戦略コラム
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■初めてのfacebook
facebookは全世界で10億人以上、日本国内で2,000万人以上の利用があり、
mixiやtwitterと比べると、ビジネスユーザーの利用が多いのが
特徴です。
・なんとなく使い方が良く分からないなあ
とか、
・難しくて苦手だなあ
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
facebookは交流するためのツールと捉えて以下の3つのことを行
っていくと、ビジネスでの活用もできます。
1・プロフィールを充実させる
facebook上のプロフィールはweb上の名刺と考えてもらえればと思います。
学歴や職歴など詳細を入力すると出会いはどんどん広がっていきますが、
情報量が少ないとその広がりはあまり大きくならないでしょう。
自分がどういう人物なのか、どのようなことに興味があるのか等、詳細を
入力して、自分自身の特徴をPRしていきましょう。
2・友達を検索する
いくらプロフィールを充実させても、友達を増やさないと全く面白くありませんし
ビジネスとしての価値もありません。プロフィールを入力した後は、まずは自分の
知り合いを探して友達申請をしてみましょう。
友達申請の方法としては、様々ありますが、まずは知っている人を実名検索して
申請を行いましょう。
その他方法としては、
職歴・学歴に応じて探す方法があります。同じ職場、あるいは同じ学校だった人が
表示されるので、もし知っている人がいれば、友達申請を行ってみましょう。
申請の際には、メールも一緒に送ると、承認率がぐっと高まります。
3・友達と交流する
facebookの利点としてコメントを入力しなくても、「いいね!」
というボタンを押すだけで簡単に交流を図ることができます。
友達の近況等で共感できるものや、興味を示すものがあれば、
「いいね!」を押して友達との交流を図っていきましょう。
■facebookのビジネス活用
facebookをどのようにビジネス活用するのかという質問を数多く受けますので、
私の活用法をこのコラムで記載したいと思います。
交流会やイベント等で名刺交換した方と、その後
どれくらいやり取りをしていますか?
恐らくほとんどの方が、あまりやり取りをしてない
という様に答えると思います。
実際私もそうでした。
ただfacebookを利用するようになってからは、
facebookのアカウントを積極的に伝えて、友達に
なるように心がけています。
その後、その方の近況にコメントや「いいね!」
をしたり、逆にしてもらったりすることで、簡単に
交流ができるのです。
名刺交換だけで、出会いを終わらせないためにも、
積極的にfacebookのアカウントを伝えていきましょう。
名刺にQRコードを載せるのも効果的です。
また近況のコメント自体も、WEBの専門家としての内容を意識しながら記載するよう
にしています。
実際にそのおかげか、facebook上から何件もWEBに関する相談がありました。
以上を基にfacebookというツールを上手く使いこなしてもらえばと思います。
執筆者紹介
- 株式会社ダブルループ 代表取締役
明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。
【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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