ピンポイントにアプローチ!facebookカスタムオーディエンス広告とは?
- 2013.11.27
- カテゴリー: facebook活用 web戦略コラム
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最近WEB業界の流れは本当に早いなあと感じています。
新しいツールもどんどん出てきますし、SEOの裏側の仕組みも
どんどん変わりますし、正直情報収集が大変だなと感じるこの頃です。
しかしながら、各々のツールを活用して、見ている人(潜在クライアント)
に有益な情報を伝えるというWEBマーケティング本来の意味合いは、
全く変わりません。
ダブルループもこのコラムや弊社のサービスを通じて、
見ている人(既存クライアント・潜在クライアント)へ
有益な情報を届けていければと思っています。
さて前置きが長くなりましたが、表題の広告をご存知でしょうか?
前のコラムで書いた社長だけに広告を出せるというのもなかなかすごい
のですが
(まだご覧になっていない方は、前回のコラムを参照
:社長だけをターゲット!驚きのfacebook広告活用)
今回の方法もなかなかすごいです。
facebook広告は、ターゲットを属性別にセグメントできるという
特性がありますが
(セグメント方法はこちらのコラムを参照:
facebook広告活用のメリット)
今回のカスタムオーディエンス広告は、自社の保有リストに対して広告を
打つことができます。
どのような使い方をするかというと
例えばあなたがとある飲食店のオーナーだっとして、
メルマガのお客様リストを10,000件保有。
内直近1年間お店に訪れていないお客様のリストが
2,000件あったとします。
そうするとこの2,000件のリストに対して、
「久々のご来店で●●円オフ」
といったような広告を打つことができるわけです。
※但し、保有しているメールアドレスと、facebookに登録している
メールアドレスが同一である必要があります。
実際に、私も弊社の保有しているメールアドレスで試してみました。
弊社は、名刺交換をベースとしたリストが1,700件近くあるのですが、
取り込んでみたところ700件のアドレスとバッジしました。
700件という数なので、facebook広告を打つとすると微妙な数では
ありますが、この数が多く、また上述の飲食店の事例のようにリスト
を上手くセグメントできれば
その人に興味がある内容を上手く広告としてPRできるので、かなり
良い反応を得られるのではないかと思います。
facebookもこのような形でどんどん新しい仕組みが入ってきたり、
仕組み自体も頻繁に変わりますが、きちんと情報を収集し、皆様に
有益な情報をお届けできればと思っています。
執筆者紹介
- 株式会社ダブルループ 代表取締役
明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。
【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆