wordpressを活用しロングテールSEOで顧客獲得!
- 2013.12.16
- カテゴリー: SEO対策 web戦略コラム wordpress関連
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ご存知の方も多いと思いますが、今年はSEOにとって激動の年でした。
既にあった「パンダアップデート」「ペンギンアップデート」だけではなく、
今年の9月には「ハミングバード」という新しい検索アルゴリズムが実行されました。
これにより、多くのサイトの順位が変動しました。
今まで被リンク(SEO会社任せ)に頼っていたサイトは順位を大きく下げ、地道に
コンテンツを蓄えている(内部対策を充実させている)サイトは、順位が下がる
サイトが合った分、順位を上昇させました。
今後のSEO対策としては、被リンクだけに頼らないSEO対策が重要になってくる
わけですがその最たる利用ツールが、wordpressなどの自分で簡単に更新が
できるCMSツールとなります。
弊社も、wordpressはホームページを立ち上げた当初(約3年半前)から導入
して、運用してきましたが、正直「ロングテール」はあまり強く意識をして
いませんでした。
ちなみに
「ロングテール」のSEOの意味としては
検索回数の多いビッグキーワードや、ミドルキーワードに頼るのではなく、
検索回数の少ないキーワードでも数が多くなればサイト全体のアクセス数
を増大させることが可能
という考え方です。
これは今後のSEOの戦略を考えていくにあたっては、ものすごく重要になって
くるのですが、wordpressでもこの機能を最大限に活用できるツールがあります。
それは「All in one SEO」というツールです。
このツールを導入すると、各ページごとの「Description」や「keywords」が
とても簡単に設定できます。
実はこれがとても大事です。
特に何も設定を行わないと、「Description」や「keywords」や全てのページ
が同じ内容になってしまうのですが
これがSEO上あまりよくないばかりか、ペナルティで順位が下る可能性もあります。
しかし、個別にキーワードを設定することによって「ロングテール」
の効果が期待できます。
ちなみに弊社も全ページ設定したところ、全体の表示数が上がりましたし、様々な
キーワードが100位以内の順位に入ってくるようになりました。
(ちなみにこれらはウェブマスターツールから確認をすることができます。)
まだまだ直接のアクセス増にはなってないですが、個々のページの順位が少しずつ
上がってくれば全体のアクセス数も上がってくると思います。
簡単にできる方法ですので、是非実施をしてみてください。
執筆者紹介
- 株式会社ダブルループ 代表取締役
明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。
【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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