Googleがスマホ対応の強化を発表
- 2016.04.07
- カテゴリー: SEO対策 web戦略コラム
- タグ:web戦略 , スマホ対応 , モバイルフレンドリー
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こんにちは。ダブルループの福田です。
弊社は3月決算なので、今月より7期目に突入しました。
6期目はスタッフも3人増え、共著ながら本も出版し、売上も大きく伸びた1年となりました。
7期目は更なるスタッフの拡充、及びお客様に喜ばれるサービスを提供できるように頑張ってまいりたいと思います。
さて、今回は、webサイトのスマホ対応についてコラムを書かせて頂きたいと思います。
Googleがスマホ対応の強化を発表
約1年前に本コラムで「自社のwebサイトがスマホ対応しているかどうかが
SEOに影響されるようになった」と書きました。
そして先月、Googleがこのwebサイトのスマホ対応について、
「今後さらに強く検索結果に反映させる」と発表しました。
webサイトのスマホ対応のことを
「モバイルフレンドリー」とweb用語では言います。
今回のGoogleの発表では、
「モバイルフレンドリーアルゴリズムのアップデート」を示しています。
要するに、
スマホで見やすいサイトでなければ、検索結果で上位表示されづらくなる
ということをGoogleが公式に発表したということです。
会社や商品のwebサイトがモバイルフレンドリーに適合していれさえすれば、
今回のアップデートを気にする必要はありません。
ところが・・・
「そもそも自社のwebサイトがモバイルフレンドリー対応しているかどうかなんて分からないのだが・・・」
という方が意外に多いので、今日は自社サイトのモバイルフレンドリーチェックの方法を説明します。
モバイルフレンドリーチェックの方法
モバイルフレンドリーは下記のサイトからチェックすることができます。
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/
こちらに自社のサイトURLを入力して分析をクリックするだけです。
モバイルフレンドリーであれば
「問題ありません。このページはモバイルフレンドリーです」と、
適合していなければ
「モバイルフレンドリーではありません」
と表示されます。
後者の場合、今後予定されているGoogleのアップデートによって検索結果に
影響をきたすかもしれません。
(検索結果順位がこれまでよりも下がってしまうかもしれません)
Googleは、ユーザー=検索者が必要としている疑問や悩みに対して上質な情報であることはもちろん、情報が見やすく提供されているwebサイトを求めています。
もしもあなたのサイトがモバイルフレンドリーに適合していなかった場合、
これまでのようなWEBからの問合せが望めなくなるかもしれません。
是非、お早めにご相談ください!
執筆者紹介
- 株式会社ダブルループ 代表取締役
明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。
【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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