リマーケティングで リスティング広告効果をアップ
- 2018.06.19
- カテゴリー: web戦略コラム リスティング広告関係
- タグ:サイトリターゲティング , マーケティング , リスティング広告 , リマーケティング
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お世話になっております。
ダブルループの福田です。
少し前にリスティング広告のポイントについてシリーズ解説していました。
(正確には3つ前までのコラムまで)
<参考記事>
過去の記事:中小企業が見込客を獲得するリスティング広告運用のコツ
https://www.doubleloop.co.jp/2018/03/6609/
過去の記事:リスティング広告運用のコツ ~その2(広告文の親和性)
https://www.doubleloop.co.jp/2018/04/6640/
過去の記事:リスティング広告運用のコツ ~その3(品質スコア)
https://www.doubleloop.co.jp/2018/04/6766/
過去の記事:リスティング広告運用のコツ ~その4(広告カスタマイザ)
https://www.doubleloop.co.jp/2018/05/6736/
今回はそのシリーズの後半戦です。
リスティング広告をご利用になられている、今後配信を考えている企業の方は是非、
リマーケティングでリスティング広告効果をアップ
リマーケティング機能を皆さんはお使いになっていますか?
リマーケティングとは・・・
リスティング広告や検索から皆さんのホームページやwebサイトにアクセス(新規訪問)
※ちなみにYahoo!では「サイトリターゲティング」、
今回は「リマーケティング」で統一します。
まとめサイトやブログなどを開いた際に表示されているバナー広告を見て
「あれ、これって前に見た会社のサービスでは?」
という経験をされた方は多いことでしょう。
これがリマーケティング機能を使った広告です。
見込客、いや人は「すぐに申し込む」や「即決」など
他の商品やサービスと比較したり、より良い商品がないか、
いわゆるAISASの最初のS(調べる・比較)の部分です。
WEBでの購買や情報収集が容易になった現代においては当然のことで、
「後でもう1回詳しく見よう」
と考え、その結果・・・・
「この前、興味を惹くホームページを見たと思うのだがどこだったっけ??」
となってしまいます。
そのため大切なのが、
それが、リマーケティングである、というわけです。
もっと言うと、リスティング広告やSEO対策を実践されている企業においてはリマーケティングを行わないことは極端な話、損をしているかもしれません。
業種にもよりますが、サイトCVR(問合せ獲得などのコンバージョン率)が10%を超えているホームページはなかなかありません。
つまり広告を出して100人の見込客を自社のホームページに誘導したにも関わらず90人以上を逃しているのです。
この90人以上の離脱客がリマーケティング広告のターゲットであり、業種によっては3~5%のコンバージョンを獲得できます。
このようにリマーケティング広告を使うことで、リスティング広告やSEO対策が更に効果を発揮しますので、まだご利用になられていない場合は是非、お試しください。
執筆者紹介
- 株式会社ダブルループ 代表取締役
明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。
【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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