Google広告のリードフォーム表示オプションのメリットとは!?
- 2022.11.10
- カテゴリー: web戦略コラム リスティング広告関係
- タグ:web戦略、Google、Google広告、SEO、SEO対策、WEBマーケティング
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お世話になっております。ダブルループの福田です。
今回は、Google広告で効率よく見込み客を獲得することが見込めるリードフォー
ム表示オプション機能について紹介します。
Google広告を運用中の方は是非最後までご覧ください。
Google広告のリードフォーム表示オプションの
メリットとは!?
リードフォーム表示オプションとは、Google広告の広告表示オプションの1つで
す。
こちらを設定することで、検索者は検索結果からサイトへ遷移することなくフォ
ーム送信を行うことができるようになります。
フォームというのはお問い合わせフォームのことで、氏名や連絡先を検索結果上
で入力させる導線を作れるのです。
検索結果に限らず、YouTube上に広告を表示する動画キャンペーン、そして主に
Gmail上で表示するファインドキャンペーンでもリードフォーム表示オプション
を利用することが可能です。
たとえばSNSで自社のサービスやコンテンツがバズった際に、そのサービスの
資料ダウンロードについてリードフォーム表示オプションを設定します。
そうすると・・・・
1.SNSでユーザーがサービスを知る
2.ユーザーがGoogleで検索する
3.検索結果からサイトをクリックする
4.サイト上からサービスの問い合わせフォームを選択し、問い合わせる
というのが通常ステップとなりますが、リードフォーム表示オプションがあれば
1.SNSでユーザーがサービスを知る
2.ユーザーがGoogleで検索する
3.検索結果のリードフォームから問い合わせる
このようにユーザーが問い合わせを行うまでの手間を削減することを実現できま
す。
今日のようにSNSやプレスリリース、ニュースからニーズを喚起する場合、ユー
ザーのストレスを軽減するという観点から知っておいて損はない機能です。
良い点ばかりでなく当然デメリットもあります。
Google広告のリードフォーム表示オプションの
デメリットとは!?
まず検索結果上のリードフォームをユーザーがクリックしただけで広告費用が発
生してしまいます。
よってフォームを開いたのちにリスティング広告からサイトに流入した場合は2
クリック分の費用がかかってしまうのです。
またフォームに設定できる項目に制限があります。
氏名や電話番号、メールアドレスといった基本的な項目に限定されており、フリ
ーテキストの項目は(現在は)設置できません。
同様に項目のカスタマイズができないため、フォーム質問項目の自由度は限りな
く低いと言えるでしょう。
このようなデメリットはあるものの、上述した通り・・・
・ニーズが明確になっていてサービスを指名検索される状況である
・何かしらの理由で資料請求や資料のダウンロードを行いたいと多くのユーザー
が考えている
・サイトを閲覧せずともまずは資料や問い合わせをしたいという見込客を抱えて
いる
という企業にとってはオススメのGoogle広告オプションです。
該当される企業の方は是非設定されてみてはいかがでしょうか。
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執筆者紹介
- 株式会社ダブルループ 代表取締役
明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。
【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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