これからはwebブラウザではなくAIブラウザ!?ChatGPT Atlasとは
- 2025.11.20
- カテゴリー: web戦略コラム
- タグ:AI , ChatGPT , ChatGPTAtlas
- 4 views
お世話になっております。ダブルループの福田です。
最近は当コラムで最新のAIツールをご紹介することが多くなりました。
それほどまでにAIの進化は爆速で劇的です。
今回も生成AIのトップランナーOPENAI社の最新ツールをご紹介いたします。

これからはwebブラウザではなくAIブラウザ!?
ChatGPT Atlasとは
先月、ChatGPTを提供しているOPENAI社から新たなリリースがあり、
注目を集めているのがChatGPT Atlasです。
パッと見る限りだと「ChatGPTの新バージョン?」と思ってしまいがちですが、
実はAI時代の新しいブラウザで、我々がこれまで使ってきたGoogle Chromeや
Safariとはまったく異なる発想でつくられている代物です。
ChatGPT Atlasとは何なのか。
ひと言でいえば・・・
ブラウザ+AIアシスタントが完全に融合した作業環境です。
従来のブラウザは情報を見るための窓口にすぎず、
検索・分析・要約・比較などはすべてユーザー自身が手作業で行う必要がありました。
しかしChatGPTAtlasでは、ページを開いた瞬間にAIが内容を読み取り、
要点の抽出、関連情報の提示、追加調査、翻訳、比較、タスク化までを
一気にサポートしてくれます。
これは、単なるAIが使えるブラウザではありません。
むしろ、ブラウザで行う作業そのものをAIに肩代わりさせるというイメージが
今のところ最も近しいといえるでしょう。
「調べる」「要約する」「企画を作る」「資料化する」といった工程の多くが、
ChatGPTAtlas上では自動化されます。
そのため、情報収集のスピードは数倍に跳ね上がり、
ユーザー、つまり我々は思考・判断・創造に使える時間を大幅に確保することができます。
では、この新しいブラウザが私たちのビジネスにどう役立つのか。
具体的には次のようなシーンで役立つと考えられます。
【リサーチ業務の高速化】
長文記事や専門レポートも即座に要点を把握可。比較表なども自動で生成。
【企画・提案書づくりの効率化】
調査→構成→文章化の流れをChatGPTAtlasが誘導してくれるため、
資料作成の時間を劇的に削減。
【日々のナレッジ管理】
閲覧したページがそのままAI用の学習素材となり、
ChatGPTAtlasは専属のアシスタントとして成長し、ユーザーをサポート。
【業務フローの自動化】
web上のデータ収集、チェック作業、定期的な検索なども
ChatGPTAtlasに組み込んで自動化。
このようにChatGPTAtlasは知見を補うための検索便利ツールではなく、
ユーザーの仕事を支えてくれる秘書のようなツールといえます。
では、実際に使うにはどうすればいいかを簡単に説明すると、
基本的にはChatGPTの新しいアプリとして提供されており、
ChatGPT Plus以上のプランに加入していれば利用可能です。
インストール後は通常のブラウザと同じように使うだけで、
ページごとにAIパネルが立ち上がり、状況に応じたサポートが自動で提供されます。
※現在はmacOS版のみがリリースされています。
設定はほとんど不要で、PCに慣れていない方でもすぐに使いこなせる点は
ChatGPT同様魅力的なポイントの1つです。
まとめ
AI時代における情報との向き合い方は確実に変化しています。
その最前線にあるのが今回ご紹介したChatGPT Atlasです。
AIの最新ツールに対しては食わず嫌いで居ることが
ビジネス面での競争力の低下を招くおそれがあります。
(自戒も込めて)積極的に最新ツールは使っていきましょう!
弊社サービス紹介
■できるだけ早くWEB集客を実現したい!「月額30,000円~のリスティング広告運用」
■企業版facebookページを作成「19,800円~のfacebookページ制作」
■ターゲットを絞って効率的に集客「月額30,000円~のfacebook広告運用代行」
■被リンクに頼らず検索上位へ!「ホワイトハットSEOサービス
執筆者紹介




