「近隣エリア広告」で集客を加速させよう!

ダブルループの福田です。

2017年1発目のコラムは、

「facebook広告のターゲティング精度」について、

これまで触れていない内容を書いてみました。

店舗型、エリア型ビジネスを展開されている方は必見です!

facebook-video-views-2016-1000x600

「近隣エリア広告」で集客を加速させよう!

これまで何度も当コラムで述べてきましたが、

facebook広告はターゲティング精度に優れています。

詳しくは・・

「facebook広告のターゲティング精度をフル活用!」
http://www.doubleloop.co.jp/2016/11/5762/

「facebook広告の最新事情」
http://www.doubleloop.co.jp/2015/08/4541/

こちらをご覧いただければ、

facebook広告でどのようなターゲティングを行うことができるのかを

ご理解いただけるかと思います。

そして、本日は、

エリア(地域)でターゲットを絞って、facebook広告を運用されている方、

または今後、広告の出稿をお考えの方

にオススメのfacebook広告機能を紹介します。

その機能の名は

「近隣エリア広告」

と言います。

この機能を利用することで、facebookページに登録されている住所から

半径1〜70kmの範囲のfacebookユーザーに広告を出すことが可能となります。

もう少し詳しく述べると、facebookユーザーの

【プロフィールに記載の居住地】

【IPアドレス】

【モバイル機器からのデータ】(位置情報サービスがオンの場合)

といった情報をもとに、

facebookユーザーが今いる場所を算出し、広告を出すことが、

「近隣エリア広告」機能を使うことで出来るようになるというわけです。

たとえば、鎌倉でメロンパン屋さんを営んでいるとしましょう。

そしてfacebookで、

「鎌倉観光で今、大注目のメロンパン!!」

といった広告を出稿します。

そうすると、たまたま鎌倉に遊びに来ていた人や、

旅行で寄った人などのfacebookに広告が出てきます。

おまけに広告内に「道順を見る」というボタンを表示させ、

facebookユーザー≒見込客が広告を見て、興味を持ったら、

お店までのルートをスムーズに把握させるといった設定をすることも可能です。

今回ご紹介した近隣エリア広告機能は広告出稿時に選択できます。

「facebook広告のエリアターゲティングはこれまで十分やってきた!」という方も、

たまたま店舗の近くに来た見込客を獲得するチャンスがこの機能を活用することで得られます。

もしエリア・地域型のサービスや商品を販売されているのであれば、

是非、一度トライしてみてください!

執筆者紹介

福田英明
福田英明
株式会社ダブルループ 代表取締役

明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。

【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
contact