ホームページをSSL対応させよう!
- 2017.03.13
- カテゴリー: web戦略コラム
- タグ:SEO対策 , SSL対応 , webサイトの安全性 , web戦略
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お世話になっております。
ダブルループの福田です
今日は、「webサイトの安全性」に関する内容を書いてみました。
テーマは安全性ですが、SEOにおいても重要な話です。
SEO対策に力を入れている場合は是非、ご覧ください!
ホームページをSSL対応させよう!
webサイトのURLには
http://〜〜
と
https://〜〜
という二種類のパターンがあります。
ご存知の方も多いことかとは思いますが、
後者の「https://〜〜」というのは、
そのwebサイトから送られるデータが暗号化されている証です。
第三者が情報を読み取ることができないようになっています。
このwebサイトを暗号化させることを「SSL対応」と言います。
以前までのwebの常識では、
お問い合わせページや商品購入ページなど個人情報を入力するページのみを
httpsに対応=SSL対応させることでした。
しかし最近ではすべてのページ、つまりwebサイト全体をSSL対応させる
「常時SSL」対応が注目を浴びています。
注目されるようになった事の発端は、2014年にGoogleが、
SSL対応を検索結果のランキングシグナルに使用することを発表したことです。
要するに
常時SSLのサイトの方が検索で優位に働くかもしれない
ということです。
おそらくその背景には、Wifiインフラの発展により、私達ユーザーが
無料の公衆Wifiを利用する機会が増えたからが起因しています。
ユーザーがなりすましなどの被害に遭う可能性を低くするためにも、
常時SSL化を推し進めることが必要だったのでしょう。
では、自社のサイトを常時SSL化させる際にはどうするのかというと、
SSLサーバ証明書をホームページ、webサイトのサーバに
インストールしなくてはなりません。
SSLサーバ証明書の費用はピンキリで、
無料のものもあれば年額10数万のものまであります。
どのような常時SSL対応を望むかで費用は変動します。
今後は検索者の安全を守るために、
ますます常時SSL対応の動きは加速していくと考えられます。
もし自社のサイトが常時SSL対応されていない場合は是非、
一度ご相談ください!
執筆者紹介
- 株式会社ダブルループ 代表取締役
明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。
【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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