Googleのタイトル書き換え問題への対策方法とは!?

お世話になっております。ダブルループの福田です。

2022年最後のコラムです。

今回はSEOに関する内容を書いてみました。

是非、最後までご覧ください。

Googleのタイトル書き換え問題への対策方法とは

実は最近、次のようなことが起こりえます。

自身が書いたwebコンテンツや記事をGoogleで検索した際に

・検索結果の記事タイトル  と
・実際の記事のタイトル

が違っていた・・・・

2021年のGoogleのアップデート以降、このような現象が発生しています。

なぜ一見改悪にみえるアップデートをGoogleが行ったかというと

「長い上に(検索結果との)関係性の低いタイトルが増えたから」

です。

皆さんも。検索結果から開いたwebサイトが自身の検索の内容(求めていた情報)

と程遠いコンテンツだった・・・といういわゆる釣りタイトルコンテンツを

クリックしてしまった経験がきっと過去にあるはずです。

Googleのアップデートはこの釣りタイトル対策のために施されました。

しかし真面目で、しっかりとしたコンテンツさえもこのアップデートの影響を受

けていて、タイトルが自動的に書き換えられてしまう「Googleタイトル書き換え

問題」に困っている人や会社は結構いらっしゃいます。

今回はそのような場合の主な対策を3つ紹介いたします。

解決法をご紹介

※他にも対策はいくつもあるので、詳しく知りたい方は個別にご相談ください。

1.適切なタイトルの長さにする

長過ぎるタイトルをつけてしまうと、検索結果で「~~業界におけるSEO対策で
もっとも大切な・・・・」とこれまでは「・・・」で省略されていました。
しかし最近は、省略という事態を避けるべくGoogleがタイトルを書き換えてしま
います。
なのでタイトルは51~60文字程度におさめるようにしましょう。

2.h1タグとタイトル(タグ)を一致させる

少し専門的な話になりますが、タイトルタグとh1タグを一致させることで書き換
えられることを予防することが出来ると言われています。

3.複数のキーワードを利用しない

SEO対策のためにキーワードを複数タイトルに盛り込みたい気持ちはよく理解で
きます。
しかし過度なキーワードの強調、つまり複数のキーワードの利用や、それだけで
なく同じキーワードの繰り返しでもタイトル書き換えの対象になってしまうこと
があり得ます。
最も検索されるであろうキーワードに絞ってタイトルをつけるようにしましょう。

まとめ

今のところ、タイトル書き換え問題がSEOに影響を及ぼすとは言われていません。

とはいえタイトルが意図しない方向に書き換えられてしまうことで、サイト流入

が減少してしまうおそれがあります。

思い当たる方は上述したポイントを今のうちに修正しておくことをオススメしま

す。

繰り返しになりますが上の3つ以外にも対策すべきポイントはありますので、知

りたい方は個別にご相談ください。

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執筆者紹介

福田英明
福田英明
株式会社ダブルループ 代表取締役

明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。

【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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