現状分析のための必須ツール 「Googleサーチコンソール」とは!?

昨年は大変にお世話になりましてありがとうございました。
ダブルループの福田です。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

webマーケティングは年々激化の一途を辿ってきていますが、その競争を勝ち抜
くためには自社のサイトを正しく現状分析して、適切な対策を行うことが何より
です。

ということで今回は自社サイトの分析ツール「Googleサーチコンソール」につい
て解説します。

現状分析のための必須ツール
「Googleサーチコンソール」とは

Googleが提供しているサイト分析ツールの代表格として「Googleアナリティクス」
「Googleサーチコンソール」の2つがあります。

まずそれぞれの大きな違いを説明すると・・・
Googleアナリティクスはサイトへアクセスしたユーザーの動きを分析するアクセ
ス解析ツール
です。

一方でGoogleサーチコンソールは検索キーワードの把握やWEBサイト自体に問題
ないか
を分析するSEO管理ツールです。

つまり、サイトに集めるための分析ツールがサーチコンソールで、集客後のサイ
ト内導線を分析するのがアナリティクスというわけです。

ではGoogleサーチコンソールを使うことで具体的にどのようなことができるのか
を解説してまいります。

サーとコンソールを使用してできることは

1.ターゲットキーワードのクリック数など状況把握


Googleサーチコンソールの検索パフォーマンス機能を使うことで次のことがわか
ります。

・Googleの検索結果に自社サイトがヒットしているキーワード
・ターゲットキーワードで検索された際の検索結果の表示回数
・同じくターゲットキーワードでのクリック数とクリック率
・ターゲットキーワードので平均(検索結果)掲載順位

このようにユーザーがどんなキーワードで検索して自社サイトに辿り着いている
のか、またターゲットキーワードの検索結果状況を把握することできます。

これにより対策を強化すべきキーワードがわかります。

2.サイトの問題点の把握


自社サイト内の各(web)ページが正常に表示されているかどうかを自動的に
チェックしてくれる機能が「URL検査」機能です。

異常がある場合はその旨をお知らせしてくれて、更にはどのような問題があって
異常を検知したのか詳細を教えてくれます。

3.セキュリティチェック


サイトがハッキングにあったり、マルウェアに感染するなどセキュリティ異常が
ある場合、セキュリティチェック機能が作動して教えてくれます。

また別機能ではありますが、パンくずリストの構造化マークアップにエラーがあ
る場合なども警告がでるようになってます。

4.リンクチェック機能


他のサイトからどのようにリンクされているかを確認することができるのがリン
クチェック機能
です。

外部リンク、内部リンクの両方を確認することができるのでサイト改善のヒント
を得ることが可能となります。

以上のようにより集客しやすいサイトにするためのヒントをGoogleサーチコンソ
ールからは得ることができます。

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い!

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執筆者紹介

福田英明
福田英明
株式会社ダブルループ 代表取締役

明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。

【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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