これからの時代、SEO対策すべきはwebサイトだけでは足りない!?
- 2024.04.24
- カテゴリー: SEO対策 SNS全般 web戦略コラム
- タグ:Instagram , SEO対策 , SNS , TikTok , WEBマーケティング , web戦略 , Youtube , インスタグラム , ショート動画 , 動画
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お世話になっております。ダブルループの福田です。
Googleの検索結果は時代のニーズとテクノロジーの変化に伴い、変わってきています。
今回は現代におけるSEO対策の概要をまとめてみました。
これからの時代、SEO対策すべきはwebサイトだけでは足りない!?
SEOといえば一昔前まではwebサイトのみを対象とした検索結果上位表示の対策でした。
ところが最近になっては対策対象が増えてきています。
たとえば「鶏肉 レシピ」と検索すると、検索結果にはレシピサイトが並ぶだけではなく、
YouTubeの動画が表示されます。
※検索タブの中から「動画」を選ばなくても表示されます。
このようにテキスト(webサイト)コンテンツだけでなく、
動画コンテンツも今後はますます検索上位に表示されるようになっていくはずです。
さらにはYouTubeShortやTikTok、Instagramリールのようなショート動画に限定して
絞り込み検索できるようにGoogleが動いているという話も挙がってきています。
ショート動画の視聴数が伸びているようにユーザーがショート動画を求めているので、
真偽はともかくとしてGoogleが検討しているのは最もだと私は思います。
以上を鑑みるとwebサイトのSEO対策だけではユーザー、
すなわち見込客を取り込めなくなってしまう可能性が間もなく到来します。
BtoBやBtoC、そして業種問わず動画コンテンツへの問い合わせ流入経路が必要なのです。
ではどんな対策が必要なのか、今回は概要を説明してまいります。
webサイトにおけるSEO対策はこれまで何度も当コラムで書いてきましたので割愛します。
今回、対策を検討すべきは動画です。
現在の主な動画プラットフォーム
主な動画のプラットフォームはYouTube、Instagram、TikTokの3つです。
リソースがあるならばいずれも対策を施すべきですが、
自社の見込客になりえるユーザー層からどのプラットフォームを手厚く対策していくべきかを
まずは考えていきます。
YouTubeならば男女比5:5、利用者数は最も多く、
割合としては40~50代が多く利用しています。
Instagramは女性の利用率が高く、割合としては10~20代女性が多く利用しています。
そしてTikTokは上の2つと比べると利用者数は劣るものの、
10~20代の利用割合が圧倒的に多いのが特徴的です。
プラットフォームの特性を掴み、自社の見込客似合ったプラットフォームを選ぶことが最初の1歩です。
そしていざ動画をアップする際にはwebサイトと同様、SEO対策を行います。
YouTubeを例に解説します。
YouTubeでのSEO対策
YouTubeでのSEO対策でやるべきことは大きく3つです。
- 対策すべきキーワードの選定
- キーワード(メタタグ)の設定と最適化
- 動画コンテンツの改善
1はwebサイトと同様で、GoogleやYouTubeにてユーザーがどんなキーワードを検索しているのかというキーワードの調査と、検索キーワードのボリュームを調べることです。
専用のツールを使えばユーザーのニーズに沿ったキーワードをそれほど難しくなく、選ぶことができます。
2は選定したキーワードをYouTubeにアップした動画に正しく設定することです。
具体的にはタイトルや概要欄(説明文)、タグ、サムネイルの4点を動画内容と
ターゲットキーワードに合わせて設定する必要があります。
3はアップした動画を分析して、よりニーズを満たす動画をアップしていくという対策です。
Google、YouTubeの検索結果上位表示の要因の1つに視聴時間の長い動画であることが挙げられます。
そのためには過去の動画コンテンツの視聴状況などを分析して、
よりユーザーを満足させる動画をアップしなければいけません。
かなり端的に解説しましたが、webサイトと同様にYouTubeなど
動画プラットフォームにおいても上にあげたSEO対策を講じる必要があります。
このような対策を成し得ることができれば、これまでは・・・
旧:Google検索 → webサイト
のみの1本道だった見込客獲得ルートが・・・
新:Google検索 → webサイト / 動画 → webサイト
といったように新たなルートを創り上げることができます。
むしろwebサイトのみのSEO対策では、
これまでと同等のコンバージョンを獲得することが難しくなってくるはずです。
是非、早い段階で動画コンテンツを制作し、SEO対策を講じることをオススメします。
お悩みの際にはお気軽にご相談ください。
弊社グループ企業のFIS DESIGNSにおいては実際にYouTubeSEOに取り組んでいます。
▽FIS DESIGNS YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@webfisdesigns1333/
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執筆者紹介
- 株式会社ダブルループ 代表取締役
明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。
【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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