絶対ダメ!サイト貸し(寄生サイト)のリスク【動画解説付き】

お世話になっております。ダブルループの福田です。

今年最後のコラムとなります。
2021年頃から横行しているサイト貸し問題について解説してみます。

絶対ダメ!サイト貸し(寄生サイト)のリスク


大手企業が運営しているサイトに
「自社のサイトコンテンツを置かせてほしい」
「置かせてもらえればサイトから得た収益の一部をシェアする」

といった話を持ちかけられる(営業を受ける)ケースがあります。

このスキームのことを「サイト貸し」と言います。
※他にも寄生サイト、ドメイン貸し、ホスト貸しなどと言われたります。

先に結論というか警告だけしておくと、
このような話を皆さんが営業を受けた際には必ず断ってください。

まずサイト貸しとは何なのかを説明していきます。

https://○○○.jp/

皆さんが運営している上のようなサイトにおいて、サブドメインやサブディレクトリを作成して依頼者に提供することがサイト貸しです。

具体的には

https://○○○.jp/●●●/
https://●●●.○○○.jp/


このような形態で運用させてほしいと依頼がきます。

なぜ、このようなサイト貸しの依頼があるのかというと、まず依頼元のほとんどは広告収益を目的としたアフィリエイトサイトです。

たとえば大手企業の名前が入ったドメインで

https://◯◯◯.jp/media/

というドメインでオススメのクレジットカードランキングサイトを運営していたらいかがでしょうか。

ユーザー(閲覧者)からすれば
「しっかりした会社が運営しているのだから安心で、内容も吟味されているはずである」
と思うはずです。

このようにユーザーからの信頼を得ることがサイト貸しの目的です。

また元のドメインが検索順位で評価されていて協力な場合、サイト貸しされたサイト(寄生サイト)側も評価される傾向にあります。

つまり、ゼロからドメインを作ってSEO対策を実行するよりも容易に検索上位に食い込むことが出来るのです。
※ただしGoogleによってすぐに評価は下落していく傾向にあります。

ドメインを貸す側にも大きなダメージ


では次にドメインを貸す企業側になって考えてみます。

貸した側の企業としてはドメイン(正確にはサブドメインやサブディレクトリ)を貸すだけで収益を得られるので、一見美味しい話のように見えます。

ところが、例にあげたクレジットカードのアフィリエイトサイトならまだしも知らぬ間にアダルトサイトや出会い系サイトを運営されてしまっては、企業の信用を失墜させかねません。
※クレジットカードでもダメでしょう・・・。

また信用失墜以上に大きなダメージを被る可能性があります。

それは本ドメインの「検索順位が下がってしまうこと」です。

貸したサイトの評価が悪い場合は元のドメインの評価も下がってしまいます。
SEO対策を以前と変わらず講じているにも関わらず、検索順位は上がるどころか下がっていってしまう・・・ということがサイト貸しによる起こりうるのです。

このようにサイト貸しには多大なリスクがあります
Googleもサイト貸しについてはオススメしないことを公式に発表しています。

皆さんにおいてもこのような話を持ちかけられた時には気をつけてください。

コラムの内容と若干異なりますが、動画でも解説しています。

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執筆者紹介

福田英明
福田英明
株式会社ダブルループ 代表取締役

明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。

【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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