会社設立までの道程と設立後手続きについて

自分に対しての備忘録と、今後会社設立する人への参考にこれまでの道程と
設立後の手続きを書いておきたいと思います。

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前職を退職

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さて何をしようかとのことで、まずは会社設立方法について書かれている
サイトを読み漁りました。
いろいろと調べた結果、電子定款でやった方が、4万円近く安くなるということが
分かり、とりあえず、電子定款で進めることにしました。

実家帰省のため、しばし休憩

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まずは印鑑を作らないとということで、個人の実印と法人印鑑3点セットを
楽天市場のお店に注文。
個人印は1,000円程度、法人印鑑セットは6,000円程度、
いやあ、安いですね。

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法人印到着

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個人印到着、いやあこっちは時間かかりました。
個人印ができたので、区役所に印鑑登録を行いに。
その場で、印鑑証明書を取得。

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電子定款はいろいろと調べてみると、自分でやるのはかなりしんどそうなので
定款の認証業務だけ、行政書士に依頼することにしました。
いろいろ調べた結果、6,000円のところを発見、安いですね!!

まずは自分で定款を作成。フォーマットを基に作れば結構簡単にできます。
行政書士に頼む前に、公証役場に内容の確認が必要とのことで、公証役場
にメールで、定款の内容確認を依頼。

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公証役場より内容問題なしとの回答。行政書士に依頼、料金を振り込み

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書士より書類が到着。定款全てに個人の実印で割り印をし、印鑑証明書
及び身分証のコピーを入れ、返送。
特定郵便で発送しないといけないとのことで、郵便局より発送。

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再び書類が届く。定款の認証が完了したとのこと。
中には、定款の入ったCDと定款が送られてきました。

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資本金を自分の口座に全額振込み。通帳のコピー

5/21まで有給消化なので、在籍が終了するのを待ちます。

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在籍終了後の大安日なので、必要書類を持って法務局へ。

登記事項の電子媒体(CDもしくはフロッピー)と取締役承認承諾書がないとのこと

で、もう1回法務局に補正登記に行かないといけないことが判明(泣)

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不備書類を持って、法務局に行きました。

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登記完了。嬉しい!!

すぐに法人印鑑証明書と、登記簿を発行してもらいます。

登記簿は1通1000円、印鑑証明は500円、高いですね!!

ここまでが、設立までの道程です。専門家に頼むと大体25万くらいかかりますが

私の場合は、電子定款以外は全部自分でやったので21万くらいで済みました。

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法人口座を作りに、自宅近くの信用金庫へ。法人の銀行口座は初なので、ドキドキ

しながら向かいました。

窓口にて、登記簿と免許証の提示を求められます。待つこと15分。

今度は必要箇所に法人印と銀行印を求められます。捺印し、更に待つこと10分。

銀行口座ができました、意外とあっさりですね。少しびっくりです。

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午後はそのまま、年金と保険の加入をしに、社会保険事務所へ。

ここでも登記簿の提示を求められます。こっちは事業所近くの事務所で手続きをしない

といけないことが判明したので、後日行くことになります。

以上が大体の流れです。

まだ、最大の難関である税務署への手続きが残ってますが・・・。

終えたらまた書きたいと思います。

執筆者紹介

福田英明
福田英明
株式会社ダブルループ 代表取締役

明治大学卒業後、大塚商会に入社、営業経験を経た後に楽天株式会社に転職。
楽天ではビジネスマッチングサイト「楽天ビジネス」にて営業・コンサル・マーケティング・事業企画の業務に従事。
2010年に、株式会社ダブルループを設立後、多くの企業のホームページ制作及びWEBコンサルティングを行う。
また、大小問わず様々な企業にて、WEB戦略に関する講演を多数行っている。
累計講演回数150回以上。

【著書】
「まるっと1冊でわかる! 起業を決めたら最初に読む本」翔泳社
第三章 「ホームページ作成で必要なこと」執筆
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